DUVAL-LEROY Brut(デュヴァル・ルロワ・ブリュット)を飲む

飲んでみて

Duval-Leroy

抜栓したときにクヌギやナラの樹液の匂いがしたので子供のころ雑木林にカブト虫を取りに行ったことを思い出した。劇的な匂いだった。なんでこんな匂いがシャンパンからするのだろうと異様に思ったが、確かめてみるとその匂いはすでに失せていた。

怖る怖る 注いだグラスを嗅ぐと夏ミカンの香りが漂っていた。樹液の香りがするようだったら飲むのをためらうが、こういう香りだったらまず安心できる。

味は香りにたがわず夏ミカン。最後にレモンとライムの味が残り、暑い時期の食前酒としては悪くない。

このシャンパーニュの仕様

ブドウ品種構成シャルドネ10%、ピノムニエ30%、
ピノノワール60%
デゴルジュマン時期不明
甘辛度Brut
ヴィンテージNV

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